ヒマラヤの井戸端会議? [山歩き・山旅報告集]

怪しい集団ではありません。ヒマラヤ山麓で出あった、「ヒマラヤ版井戸端会議」のようなものです。この日、この集落出身者でイギリスに居住している人が、故郷に錦を飾ったのです。その成功者が帰村し、この村に楽器をプレゼントしたのです。その記念式典に列席している村の主婦たちです。
どちらかというと、積極的に出席しているのではなく、「まあ、しょうがないな~、00さんから呼び出しがあったから、行かんわけにもいくまいか・・・。」といった雰囲気が全体に漂っていました。このなんともいえない、アンニュイな空気感が、ネパールのゆる~いリズム感の根源かもしれません。
だとしたら、昔の日本にも漂っていた、人間同士のつきあいが最優先・・、というものが行動の柱となっていた社会がまだまだ残っているのでしょうか・・?その輪の中に入ってしまえば、何も心配することはないが、なんやかやと掟などを守らんといかん・・。といった伝統的な農山村でのライフスタイル・・。さてさて、このような空気感が、ヒマラヤ山麓に何時まで残されてゆくのでしょうか?
ヒマラヤ山麓のこの村は、私自身の現代という時代を切り取る上での、地球上のひとつの定点観測地点としても位置づけしているのです。(カトマンズにて・代表)










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