逆さヒマラヤ!(湖面に映る) [山歩き・山旅報告集]

早朝6時頃に、麗しの湖フェワに小舟を浮かべます・・。ヒマラヤ養生プログラム・湖上編をご紹介しましょう。小舟で約1時間、静かに湖を漂泊するのです。薄暗い中を船着場から出発し、湖面をすべるように動いていきます。そして、湖の対岸ちかくまでゆくと、漕ぎ手にオールを上げるように伝えます。そこからが、湖上での養生タイムなのです。
細かな湖面の揺らぎに身を任せながら、しだいに淡い紅色に染まってくる東の空を見つめます。6時20分頃になると、東の岸辺の樹木の間から、とてつもなく大きく、そして燃え立つような赤の玉が、音も無くどこまでもゆっくりと昇ってきます。
その、太陽が演ずる、一日の始まりの儀式に見とれていると、同乗者がおもわず洩らす感嘆の声が聞こえてきます。その声の向かった先に目を転ずると、ヒマラヤ山脈がオレンジ色に輝いています。さらに、目を湖面に移すと、そこには「逆さヒマラヤ」が、湖面上に揺らいでいるのです。
このような光景の中に身を浸すことが、「ヒマラヤ養生プログラム」の大きな目的の一つでもあるのです。なにか、人智を超えた「おおいなるもの」の中に、自らの心身を漂泊させてみることは、日本ではほとんど不可能といってもいいでしょう。世界広しといえども、写真のような光景は、ヒマラヤでしか味わえない「心身養生の時間と空間」ではないでしょうか・・。(カトマンズにて記述・代表)
深呼吸クラブのブログは、11月25日をもって新しいアドレスに刷新になります。これまで3年にわたり古いアドレスを使用してきましたが、写真の掲載容量が限度近くになったため、下記のアドレスに刷新しています。引き続きご愛読ください。古いアドレスによる、最後の記事が私の義兄弟である、ヒマラヤの山岳ガイド・マハビール君の紹介であることを記念としたいと思います。
古いブログのアドレスを登録されている方は、そのアドレスも登録(ふるい記事は温存されますので、いつでもご覧いただけます)されながら、新しい下記のアドレスを追加登録してください。(代表)
http://sinkokyu.blog.so-net.ne.jp/
ヒマラヤの井戸端会議? [山歩き・山旅報告集]

怪しい集団ではありません。ヒマラヤ山麓で出あった、「ヒマラヤ版井戸端会議」のようなものです。この日、この集落出身者でイギリスに居住している人が、故郷に錦を飾ったのです。その成功者が帰村し、この村に楽器をプレゼントしたのです。その記念式典に列席している村の主婦たちです。
どちらかというと、積極的に出席しているのではなく、「まあ、しょうがないな~、00さんから呼び出しがあったから、行かんわけにもいくまいか・・・。」といった雰囲気が全体に漂っていました。このなんともいえない、アンニュイな空気感が、ネパールのゆる~いリズム感の根源かもしれません。
だとしたら、昔の日本にも漂っていた、人間同士のつきあいが最優先・・、というものが行動の柱となっていた社会がまだまだ残っているのでしょうか・・?その輪の中に入ってしまえば、何も心配することはないが、なんやかやと掟などを守らんといかん・・。といった伝統的な農山村でのライフスタイル・・。さてさて、このような空気感が、ヒマラヤ山麓に何時まで残されてゆくのでしょうか?
ヒマラヤ山麓のこの村は、私自身の現代という時代を切り取る上での、地球上のひとつの定点観測地点としても位置づけしているのです。(カトマンズにて・代表)
花とヒマラヤ(養生の場所) [山歩き・山旅報告集]
バングラデッシュのTVチーム。 [山歩き・山旅報告集]
あまりにも神々しかったので・・・。(ヒマラヤ・レポート特別編) [山歩き・山旅報告集]

たった今、ポカラ地区からネパールの首都・カトマンズへ戻ってきました。今回のスケジュールは、ほんとうに天候に恵まれ、素晴らしい風景や、神々しい光景の中ばかりでの滞在となりました。あまりにも、美しかったヒマラヤの朝陽なので、特別編としてご紹介しましょう。標高1600m付近の山麓での朝焼けです。
朝の5時過ぎ頃から、東の空が白々とし始めます・・。そして、標高7000m級のヒマラヤの西に位置するアンナプルナ・サウス峰の頂上付近から色が染められてゆくのです。最初は、うす紅色から始まり、オレンジ色に変わってゆき、そして黄金色に輝き始めるのです。すべて、自然の織り成す一回こっきりの芸術作品です。誰も言葉を発しません。静かに、山々の色合いが静かに変化しながら染まってゆく様を、ただ見ているだけなのです。
これだけの時間をもつだけでも、しっかりと心身の養生になると思います。今回は、太極拳や瞑想、そして散策ハイキングなどの運動療法を取り入れた「ヒマラヤ養生プログラム」なのですが、この写真にあるような、自然のおおいなる作品に触れることが、最大の養生効果を発揮するのでしょうね。(カトマンズにて・代表)



















